いたわる

(身体の冷え 改善)身体を温める方法 4選

人間の平熱は36.5と言われています。

身体が冷えてしまい体温が下がると免疫力が低下して風邪をひきやすくなったり病気になりやすくなってしまいます。

身体が冷えているサインにはどのような特徴があるのでしょうか

手足が冷たい

平熱が35度くらい

下痢や便秘になりやすい

腹部を触ってみると冷たく感じる

顔がのぼせたりほてることが多い

このような症状がある方は身体が冷えてしまっているかもしれません。

これから紹介する方法をみていきましょう。

 

 

身体を温める方法4

①冷たい飲み物ではなく白湯を飲む

身体の内側から内臓などを温めるため、

一度沸騰させて冷ました白湯(温度は50℃くらい)を飲むことが効果的です。

朝起きて朝食を食べる前に飲む。昼食、夕食の食事中,寝る前にも飲む。

このように飲む時間を分けて少しずつゆっくりと飲むようにするとよいとされています。

飲みすぎると下痢になってしまうこともあるため一日700㎖くらいまでの量にすると良いそうです。


②天然素材の下着を取り入れる

化学繊維のポリエステル、ナイロンは吸湿性が少ない為、汗をかくと身体が冷えてしまうことがあります。

身体に直接触れる下着などは綿やシルク素材にすると汗をかいても乾きやすい為、体が冷えにくいと言われています。

綿→ 吸水性があり、保温性がある

シルク→人の肌に近く、吸湿性・放湿性があるため快適

私も下着は綿100%のものを履いています。

以前は化学繊維のデザインがかわいいものを選んでいましたが、擦れたりして肌荒れを起こしていました。

綿製のものにしてからは肌荒れは全く起きていません。着け心地がとても良いです。

 


③身体を温める食材を食べる

 

身体を温める効果がある食材を意識して摂取する。

【野菜】しょうが、唐辛子、にんにく、ごぼう、かぼちゃ、だいこん、れんこん、玉ねぎ、自然薯

【果物】りんご、さくらんぼ、ぶどう

【発酵食品】納豆、味噌、しょうゆ、キムチ、チーズ

発酵食品にも温める作用があるようです。

身体が冷えているかもしれないと思った時これらの食材を積極的に食べたいですね。


④毎日お風呂につかる

 

お風呂は身体全体を温めてくれる為、全身の血液の循環がよくなりデトックス効果が高まります。

40度くらいの温度のお湯をはり、全身浴で10分くらいお風呂につかると身体がポカポカ温まります。

ゆっくり温まるとリラックス効果がありストレス解消、快眠効果もあります。

毎日お風呂につかるようになり身体が冷めてしまうまでの時間が長くなったように感じますし布団に入ってからすぐ眠れるようになりました。

まとめ

これから寒くなる季節ですので、身体の内側と外側どちらとも温めて体温をあげたいですね。

私自身、以前は温活に興味がなく過ごしていましたが

朝に白湯を飲むと腸がキュルキュル~とよく動いている音がしたり、手足が冷えなくなってきました。

実感するとうれしくなり続けていきたいなと感じております。

皆様も日々の生活に少しでも何か取り入れていただけるとうれしいです。