無添加

特に気をつけた方が良い食品添加物 摂取するデメリット 

 

こんにちは

私は出産を期に、食品添加物を気にするようになったのですが

食品添加物の種類はたくさんあってほとんどの加工品に入っています。

改めて添加物を摂るデメリットや、特に摂らない方がいい添加物を調べてみました。

 

日本の食品添加物の種類は

日本の、食品添加物の種類について触れさせていただきます。日本では指定添加物、既存添加物、天然香料、一般飲食物添加物の4種類に分けられます。

厚生労働省のホームページを見ると

◎指定添加物は、474種類

◎既存添加物は、357種類

◎天然香料は、約600種類

◎一般飲食物添加物は、100種類

(2023年3月現在)

になっており約1500種類もあります。保存できる期間を延ばすためや、香りや食感、風味をよくするため添加物は使用されています。

1500種類もあるとは驚きですね。

食品添加物を摂るデメリット

食品添加物を摂ると、どのようなところがよくないのでしょう?簡単にまとめてみました。

①発ガン性があるものがある。

食品添加物の中には発ガン性があるものがあります。日本人のガンの発症率は世界でも多く2人に1人がガンになってしまうと言われています。日本人の死因の1位はガンです。

ガンになるのには様々な因果関係がありますが、発ガン性のある食品添加物を摂らないことも予防になるので大切です。

②神経や行動がおかしくなる。

食品添加物の中でも、人工甘味料などや調味料の中に入っている旨味調味料の一部には神経に影響が出てしまうものがあります。

元々の性格はそうでなかったとしても怒りやすくなってしまったり攻撃的になってしまい行動がおかしくなってしまうそうです。

③高いカロリー、低い栄養価

食品添加物を多量に使用した食品の中で、ジャンクフードなどは高カロリーで栄養価は低い為太りやすいと言えます。身体のことを考えると食べすぎない方が良いですね。

特に気をつけたい食品添加物

1500種類ある食品添加物の中で特に気をつけたいものをピックアップしてみました。

①アスパルテーム

一つ目はアルパルテームです。人工甘味料として使用されています。よくジュースやお菓子に使われていますが、砂糖の200倍の甘さを出すことができると言われています。

【どんな害があるのか】体重増加、めまい、頭痛、うつ病、不眠症など

②亜硝酸ナトリウム

亜硝酸ナトリウムは発色剤で主にハムやソーセージ、いくらなどに入っています。見た目をきれいな色にしておいしそうに見せるために添加しています。

【どんな害があるのか】下痢、吐き気、ジメチルアニンという物質と結合すると発ガン性がある。

③合成着色料

合成着色料は元々は食品ではなく、化粧品などに使用されていました。食べ物を食欲をそそるような色にする為に使用されています。主な原料はタール色素という石油から作られています。

【どんな害があるのか】発ガン性、じんましん、ぜんそく、鼻炎など。

④リン酸

リン酸は、食べ物の水分をたもつことができることと、お肉の色をよく見せることができる添加物です。チーズや、缶詰め、加工肉、パンやお菓子に添加されていることがあります。

【どんな害があるのか】骨粗鬆症、肝臓の疾患、腎臓の疾患、心臓疾患など。

⑤ソルビン酸

ソルビン酸は食べ物の腐敗防止の為に使用されることが多く、細菌の繁殖を抑えたりする為に添加されています。世界で最も使用されている保存料と言われています。

【どんな害があるのか】ハムやソーセージによく入っている亜硝酸などと一緒に摂ると発ガン性がある。

⑥安息香酸N a

安息香酸Naも保存料として使用されており、よく清涼飲料水に入っていることがあります。栄養ドリンクにもよく入っており、ビタミンCと一緒に摂ってしまうと猛毒のベンゼンが発生してしまうので注意が必要です。

【どんな害があるのか】神経障害、ビタミンCと摂取するとベンゼンが発生する。発ガン性、神経障害、細胞の突然変異など

 

まとめ

日本の食品添加物の数は1500種類もあり、加工品を購入する際はほとんどのものに添加されています。

全部を避けることは難しいかもしれませんが、特に危険な添加物に関しては摂る量を減らしていくことが大切かと感じました。